「プライベートを大切にしたい」「恋人や友達と一緒に住むのに最適な部屋を探している」など、物件に求める条件は人それぞれです。
そんな中で、上記のような条件を持つ方にピッタリなのが「振り分けタイプ」です。
今回は、振り分けタイプとはどのような物件なのか解説します。
▼振り分けタイプとは
振り分けタイプは、2Kや2DKまたはそれ以上の部屋で、1つの部屋が複数の部屋の入口につながっている間取りのことをいいます。
たとえば2DKの場合、DKから2つの部屋に行くことができます。
このように他の部屋を介さず目的の部屋まで行けるため、複数人で住む方に人気です。
▼振り分けタイプの物件に向いている人
■友達や恋人と一緒に住む人
振り分けタイプの物件は、友達や恋人と一緒に住む人に人気が高いです。
なぜなら、先ほども説明したように他の部屋を介さずに目的の部屋に行けるからです。
複数人で同居している場合でも、いくら仲が良いとはいえ部屋の中はあまり見られたくない方も多いでしょう。
振り分けタイプであればキッチンやリビングからそのまま自室に行けるため、部屋を見られる心配はありません。
■少しでも移動距離を減らしたい人
部屋数が多いと、それぞれの部屋を行き来するのが面倒ですよね。
また、それぞれの部屋にドアが1つしかないと回り道をしなければならないこともあるため不便です。
振り分けタイプは目的の部屋に直接行けるため、動線を短縮することができます。
▼まとめ
振り分けタイプは、2Kや2DKまたはそれ以上の部屋で、1つの部屋が複数の部屋の入口につながっている間取りのことをいいます。
友達や恋人と一緒に住む・少しでも移動距離を減らしたい人におすすめの間取りです。
弊社は都心をメインとした賃貸住宅仲介事業を行っておりますので、振り分けタイプの物件をお探しの方は気軽にご相談ください。